「Unity/負荷軽減/Profiler」の版間の差分
提供: 初心者エンジニアの簡易メモ
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fpsを60,30,15にしたとき、Otherで調整されるので、Otherは遊びと捉えることができる。 | fpsを60,30,15にしたとき、Otherで調整されるので、Otherは遊びと捉えることができる。 | ||
処理時間を計測するときは、Otherを除去してTime msを確認すると良い。 | 処理時間を計測するときは、Otherを除去してTime msを確認すると良い。 | ||
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例:fpsを60に | 例:fpsを60に | ||
Application.targetFrameRate = 60; | Application.targetFrameRate = 60; | ||
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+ | ==処理時間について== | ||
+ | Time msは、下層も含んだ処理時間で、Selfは下層を含まない処理時間。 | ||
+ | https://docs.unity3d.com/ja/2018.4/Manual/ProfilerCPU.html | ||
==処理時間の目安== | ==処理時間の目安== |
2023年8月25日 (金) 23:00時点における版
Profiler確認
- unityメインメニュー/Window/Analysis/Profilerで確認
- playボタンを押すと動作する
使用状況詳細確認
- ProfilerでCPU Usageを選択
- 左中段にある、cmbボタンを選択し、Hierarchyを選択。
- Liveを選択
- GC Allocなど確認できる。
実行中に使用状況を確認する場合
- play実行
- ProfilerでCPU Usageを選択
- 左中段にある、cmbボタンを選択し、Hierarchyを選択。
- グラフのどこかをクリックして、選択
- PlayerLoopのところを展開していく。
参考: https://light11.hatenadiary.com/entry/2019/09/19/000006
遊び時間除去
fpsを60,30,15にしたとき、Otherで調整されるので、Otherは遊びと捉えることができる。 処理時間を計測するときは、Otherを除去してTime msを確認すると良い。
例:fpsを60に
Application.targetFrameRate = 60;
処理時間について
Time msは、下層も含んだ処理時間で、Selfは下層を含まない処理時間。 https://docs.unity3d.com/ja/2018.4/Manual/ProfilerCPU.html
処理時間の目安
公式にある通り、60 fps なら約 11msぐらいに抑える。
使える時間予算の約 65% くらいに抑えることをお勧めします。一般的なフレーム予算は、30 fps なら約 22 ms / フレーム、60 fps なら約 11 ms / フレームとなります。