「Git/rebase」の版間の差分

2022年11月23日 (水) 20:36時点における最新版

rebaseとmerge

masterで、1,2、でcommitした後、developで、a,bでcommitした時

masterを元にして、developをmergeして取り込んだ時 古い順に、1,2,a,bとなる。

masterを元にして、developをrebaseして取り込んだ時 古い順に、a,b,1,2となる。

rebaseしたときは、mergeしたときに出る"Merge pull request #3 from master"などがない。

参考

https://qiita.com/KTakata/items/d33185fc0457c08654a5

git statusでpickやらでるとき

一旦もとに戻したい時、

rm -fr ".git/rebase-merge"

hint: Pulling without specifying how to reconcile divergent branches isが出る場合

Git 2.27.0 より出るようになってる。

分岐ブランチの対応方法をとして、以下rebaseを使う使わないを、選択すれば、解決する

config pull.rebaseについて

使わない場合

$ git config pull.rebase false

使う場合

$ git config pull.rebase true

参考：https://blog.agile.esm.co.jp/entry/git-warns-pulling-without-specifying-how-to-reconcile-divergent-branches

現在の設定確認

$ cat .git/config
[pull]
    rebase = true

falseを選択したときだけ、個別のリビジョンが登録されるかと思ったが、 falseを選択しても、trueにしても個別のリビジョンも登録され、マージリビジョンも登録される。

config pull.rebaseのgit全体設定

git config --global pull.rebase ture

pull&mergeしたときにでるortとは

cherry-pickで同じリビジョンをもっていて、それをmergeしたときに出る以下メッセージ

Merge made by the 'ort' strategy.

リビジョンを持ってるので、そのままで問題ない。