Unity/負荷軽減/Memory
提供: 初心者エンジニアの簡易メモ
目次
メモリ対策
- プロジェクトを、一旦閉じて開く
- Unityメインメニュー/Windows/Analysis/Profiler/Memory/TotalCommitedMemoryを確認
閉じて、開かないと、メモリが蓄積するので、一度、プロジェクトは閉じる。
MemoryProfilerPackageインストール
- Unityメインメニュー/Windows/PackageManagerで、MemoryProfilerを検索してインストール。
確認
差分確認
Packages/packages-lock.json
+ "com.unity.memoryprofiler": { + "version": "1.1.0", + "depth": 0, + "source": "registry", + "dependencies": { + "com.unity.editorcoroutines": "1.0.0" + }, + "url": "https://packages.unity.com" + },
Packages/packages-lock.json
+ "com.unity.memoryprofiler": { + "version": "1.1.0", + "depth": 0, + "source": "registry", + "dependencies": { + "com.unity.editorcoroutines": "1.0.0" + }, + "url": "https://packages.unity.com" + },
Texture2Dについて
プラットフォームごとに、サイズが異なるので、一旦PCで計測。
標準設定
MaxSize:2048 ResizeAlgorithm:mitchell Format:Automatic Compression:NormalQuality UseCrunchCompression:off
公式:https://docs.unity3d.com/ja/2022.3/Manual/class-TextureImporter.html
2.4Mの画像サイズで(2652px:1658px)の場合、メモリ消費は、2.5Mでした。
UseCrunchCompressionについて
公式
使用可能な場合は、クランチ圧縮を使用します。クランチは DXT テクスチャや ETC テクスチャの圧縮に使用できる不可逆圧縮形式です。テクスチャは CPU で DXT か ETC に解凍され、ランタイムに GPU に読み込まれます。クランチ圧縮は、ディスク上やダウンロード時に使用するスペース量をできるだけ少なくしたいときに役立ちます。クランチテクスチャは、圧縮するのにかなり時間がかかりますが、ランタイムでの解凍は高速です。
- UseCrunchCompression : offで、メモリ消費は、2.5Mに
- UseCrunchCompression : onで、50%としたとき、メモリ消費は、1.4Mに
Compressionについて
- LowQualityにしたとき、メモリ消費は、2.5Mに
- NormalQualityにしたとき、メモリ消費は、2.5Mに
- HighQualityにしたとき、メモリ消費は、5.0Mに