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「Unity/負荷軽減/Profiler」の版間の差分

提供: 初心者エンジニアの簡易メモ
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(処理時間の目安)
(遊び時間除去)
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処理時間を計測するときは、Otherを除去してTime msを確認すると良い。
 
処理時間を計測するときは、Otherを除去してTime msを確認すると良い。
  
例:fpsを60に
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例:fpsを60固定にしたい場合
 
  Application.targetFrameRate = 60;
 
  Application.targetFrameRate = 60;
  

2023年8月26日 (土) 05:22時点における版

Profiler確認

  1. unityメインメニュー/Window/Analysis/Profilerで確認
  2. playボタンを押すと動作する

使用状況詳細確認

  1. ProfilerでCPU Usageを選択
  2. 左中段にある、cmbボタンを選択し、Hierarchyを選択。
  3. Liveを選択
  4. GC Allocなど確認できる。

実行中に使用状況を確認する場合

  1. play実行
  2. ProfilerでCPU Usageを選択
  3. 左中段にある、cmbボタンを選択し、Hierarchyを選択。
  4. グラフのどこかをクリックして、選択
  5. PlayerLoopのところを展開していく。

参考: https://light11.hatenadiary.com/entry/2019/09/19/000006

遊び時間除去

fpsを60,30,15にしたとき、Otherで調整されるので、Otherは遊びと捉えることができる。 処理時間を計測するときは、Otherを除去してTime msを確認すると良い。

例:fpsを60固定にしたい場合

Application.targetFrameRate = 60;

処理時間について

Time msは、下層も含んだ処理時間で、Selfは下層を含まない処理時間。 https://docs.unity3d.com/ja/2018.4/Manual/ProfilerCPU.html

処理時間の目安

  • 60 fps なら1フレーム辺りの処理時間を11msぐらいに
  • 30 fps なら1フレーム辺りの処理時間を22msぐらいに
  • 15 fps なら1フレーム辺りの処理時間を44msぐらいに
=1/fps*1000*0.65 の計算

公式:https://blog.unity.com/ja/games/optimize-your-mobile-game-performance-tips-on-profiling-memory-and-code-architecture-from

使える時間予算の約 65% くらいに抑えることをお勧めします。一般的なフレーム予算は、30 fps なら約 22 ms / フレーム、60 fps なら約 11 ms / フレームとなります。